A:雨でもツアーは開催します。 キャニオニングは水の中で楽しむツアーですので、雨でも晴れでも全身ずぶ濡れになって楽しんでください。 ただし大雨・洪水・土砂災害に関する警報がツアーする地域と沢の上流域で発令された場合や沢の水位が当社の規定水位以上の場合には、安全に関する規定によりツアーを中止、もしくは中断することがあります。
A:自然の中で行うツアーですのでケガをしたり、命に関わる事故が発生する可能性はあります。 ただし、ガイドの説明を理解し、行動して頂ければ事故が発生する可能性を下げることができます。十分なトレーニングを受けたガイドと参加者、その両者の協力があれば安全で楽しいツアーが成立します。
A:キャニオニングはスライダーやジャンプなどのスリルを楽しんだり、恐怖心を乗り越える事も魅力の1つです。そのため極度の高所恐怖症の方、水に入るとパニックを起こす方は楽しむ事が難しいかもしれません。ただし、ジャンプやスライダーなどのアトラクションは迂回したり、ロープを使用したりより確実な方法を選択することも可能です。ご自身のできる範囲でキャニオニングを楽しんでいただくことが可能ですし、そのための技術をガイドは持っております。
A:キャニオニングは遊園地のジェットコースターのように乗っているだけでゴールまで行くようなものではなく、ご自身で歩き、泳ぎ、ジャンプしながらゴールまで行かなくてはなりません。 ツアー時間はBANJYOキャニオンコースで3時間、BANJYOショートで2時間程度ですので、その時間の登山ができる程度の体力などの身体能力があれば楽しんでいただけます。
A:年齢の上限は設けておりませんが、上の質問の答えと同じように3時間の登山ができる方であれば、基本的には参加いただけます。ただし、骨の折れやすい病気をお持ちの方は参加できませんのでご注意下さい。
A:防水のコンパクトカメラや防水のアクションカムであれば持っていくことができます。 ただしカメラは必ず首からストラップで下げていただくか、両手が空くようなストラップでヘルメットや体につけていただきます。 いずれの場合でもカメラの故障や破損、流失については保証はできませんので、ご自身で管理をお願いします。
A:メガネはメガネバンドで固定して下さい。 コンタクトレンズの方はスイミングゴーグルでガードして頂ければより安心ですが、入水時に目を閉じ、水中から出た際にゆっくり目を開けるなどして頂ければスイミングゴーグルが無くても参加できます。 メガネバンドやスイミングゴーグルはご自身でご用意下さい。 メガネ、コンタクトレンズの流失、破損の保証は出来ませんのでご了承下さい。
A:喘息に限らず強い発作のでる持病をお持ちの方はご自身の安全のため参加をお断りをしております。ただし発作が稀で発作が起きた際にも薬の服用で発作を抑えれば、通常通りに行動ができる方であれば、ガイドに薬を預けて参加していただくことが可能です。
A:レンタル装備はウエットスーツ(フルスーツ)、ウエットブーツ、ハーネス、ヘルメット、ライフジャケットです。当社ではヘルメットとハーネスはキャニオニングやクライミング専門のKONG社(イタリア)やAVENTURE VERTICALE社(フランス)などの製品を使用しています。